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仕事の効率を上げる「報連相」のポイント ~「報告」の重要性

2019年04月01日


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皆さんこんにちは。
All for your smilesをモットーに人財育成のお手伝いをさせていただく、リスクモンスターパートナー講師藤島です。
皆さんは業務において、「報連相」について課題を感じたり悩んだりすることはあるでしょうか?

「しっかり報告していたつもりが上司に伝わっておらず、案件でトラブルが発生してしまった」
「何度こまめに報告、相談しろと言っても報告がなく、手の施しようがない状態になって初めて連絡を入れる部下に困っている」

仕事ではよく報連相を意識して業務に取りかかることを、皆さん常日頃から心がけているかと思います。 それでもうまくいかない…なんてことはありませんか?
実は「報連相」にはおさえるべきいくつかのポイントがあります。

「報連相」とは

皆さん既によく耳にしたことがあるかと思いますが、「報連相」とは、「報告」「連絡」「相談」の3つの言葉を略した言葉です。

仕事をしていると、皆さんも一度は報連相をきちんとするように言われたことがあるかと思います。
なぜかというと、仕事ではチームで仕事をしたり、複数人が関係したりするケースが多いからです。

報連相は、相手と情報共有をする際に重大な役割を果たします。
そのため、報連相を使いこなせる人は情報をきちんと整理でき、仕事もスムーズに進められ、周りからの信頼を得ることができるのです。

そういった物事を考えるときに、考えるべきことや考える手順がわかっていると、とても早く仕事を進めることができますよね。

「報連相」の押さえるべきポイント

では、「報連相をきちんとしろ」と言われたとき、どうすればいいでしょうか?
相手に対してどのように報連相するのがベストかを心がけて動こうとしても、何からしていいかわからないですよね。
そこで一つ押さえるべきポイントをご紹介します。

実は「報連相」には意識すべき順番があります。
最初にまず相談。次に連絡。そして最後に報告です。

まずは受け持った仕事をどういう風に進めたらよいか、どんなゴールにたどり着けばいいか、イメージを共有するために相談しましょう。
仕事に取りかかり始めたら、仕事を進めているうちに出てくる様々な必要事項を連絡しましょう。
そして、その時の状況に応じて報告を行うのです。
この順番を意識することによって、タイミングも内容も明確になり、効率よく仕事をすることができるようになります。

「報告」の重要性

「報連相」の中で特に難しいのが報告です。
その時の状況に応じて、とはどのタイミングなのか。
そもそも何を報告すればいいのか、報告すべき内容とは何なのか。
報告一つとっても、考えなければいけないことが沢山あります。

報告をするときに、報告すべきタイミングとその内容を明確にできるとグッと効果的な「報告」になるのです。

サイバックスUnivでは、この「報告」にフォーカスし、ケーススタディを通じて伝えるべきこと(要点)をまとめて簡潔に話すためのポイントについて体感し、学んでいく講座を用意しています。

業務の中でしっかり上司や関係者に報告をしたい、間が悪い・タイミングが悪いと言われない報告がしたい。
そんな形で報連相に興味をお持ちの方は、ぜひ報連相強化研修を受講してみてください。

コラムの内容を学べる公開研修情報

『ケースで学ぶ 報連相強化研修 ~要点をまとめて話すコツ~』
日程:2019/03/15(金)
15:00~17:00

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コラム執筆者

藤島 遼太
藤島 遼太

呼水屋
 
「笑顔の呼び水となる仕事を」をモットーに、企業における人材育成の取組など、様々なプロジェクトを企画、提案、推進、運営しています。
IT企業やメーカー企業などの長期にわたる新入社員研修や大手通信会社の社内資格策定、製造会社の社内講師育成、中小中堅企業の次世代リーダー強化育成、地方企業の新規事業推進等、外部の人間でありながら上層部と現場の間に入り、プロジェクトを円滑に進める役割を数多く担ってきました。

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