プレゼンテーションの基礎スキル ~コミュニケーションに活きるプレゼン力
2019年04月01日
こんにちは、トレーナビリティーの新井です。
皆さんは、日ごろプレゼンテーションをする機会はどの程度ありますでしょうか?
また、自分のプレゼンテーションスキルに自信はありますか?
複数人の聞き手に向けて話すプレゼンテーションの機会はあまりないかもしれません。
ですが、オフィシャルなプレゼンテーションに限らず、人に話す、伝えることを含めてプレゼンテーションとするのであれば、毎日機会があるという方がほとんどではないでしょうか。
例えば、上司から「話がわかりにくい」と言われたり、資料を使った説明で何度も前のページに戻ったり、という場合は、プレゼンテーションスキルが発揮できていないことになります。
プレゼンテーションスキルとは
プレゼンテーションスキルとは、
- 伝えるべき内容を考えて構成するスキル
- 声の出し方、音の響かせ方
- 表情や身振り手振りといった見た目
- 資料の作成
といった様々なものを含みます。
このことから分かるように、ただ単純に「うまく話す」だけではないのです。
ただ、こうしたプレゼンテーションスキルですが、身に着けるのは意外と簡単です。
構成の型を身に着け、それに基づいて繰り返しトレーニングをするだけで、結論から話ができ、分かりやすく、色々なネタに対応できるようになります。
プレゼンテーションのスキルと言われても、どこから手を付けたらよいか分からない、という方は、まずはプレゼンテーションの型を知りましょう。
プレゼンテーションの基本の型
スポーツと同じように、プレゼンテーションにも基本の型があります。
これを理解し、常にその型に則って話す、資料を作成することで、思考も整理され相手からも分かりやすいという評価を得ることが可能です。
動画サイト等でプレゼンテーションを見ると、大きなスクリーンに、かっこいい資料を使ったプレゼンテーションがたくさんあります。
しかし、そんなレベルを目指す必要はありません。実際の仕事で使えるスキル、日常のコミュニケーションを円滑にするスキルとして学ぶことで、仕事への影響が見えてくるものです。まずは「型」を押さえて、その通りに話すことをクセにしていきましょう。
「最近話すのうまくなったね」「分かりやすい」という言葉を聞きたいのであれば、まずは基本から。
この研修では、基本の型を理解し、反復トレーニングをすることで自分にとって型通りに話すことをクセにしていきます。その上で、型に沿って資料を作成することで分かりやすい資料を作成することもお伝えしていきます。
ぜひ基本を学び、皆さんのプレゼンテーションをレベルアップさせてください。
コラムの内容を学べる公開研修情報
- 『プレゼンテーション基礎編 ~効果的な伝え方とは』
- 日程:2019/01/18(金)
15:00~17:00