お知らせ
「内部統制」がなぜ必要なのか、「基礎」と「事例」で学ぶeラーニング2コースを6月26日より提供開始 ~複数のワークで、内部統制の本質を捉える~
法人向けクラウドサービスを提供するリスクモンスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤本 太一、以下リスモン)は、2024年6月26日(水)より、eラーニング「基礎から学ぶ内部統制」「事例から学ぶ内部統制」の2コースの提供を開始いたします。
eラーニング「基礎から学ぶ内部統制」
内部統制は、企業が事業活動を健全かつ効率的に運営するための仕組みであり、上場会社と取締役会設置の大会社には、法律により内部統制体制の構築が義務付けられています。義務付けられていない企業であっても、内部統制体制を構築することで、利害関係者への説明責任や企業価値の向上、業務の効率化につながるため、そのリスクマネジメント手法を利用することは有効です。
今回提供を開始するeラーニングは、内部統制の基本的な考え方を学習する「基礎から学ぶ内部統制」と、架空の事件を事例として内部統制構築のポイントを解説する「事例から学ぶ内部統制」で構成されています。
「基礎から学ぶ内部統制」では、内部統制の必要性が増した背景や経緯と、上場会社に求められる内部統制の基本的な枠組み(4つの目的×6つの構成要素)を学習します。
「事例から学ぶ内部統制」 では、架空の事件を事例として取り上げ、事件発生の理由や内部統制の欠如がもたらす影響を解説します。また、複数のワークを実施することで、リスクの所在と低減の方法を考え、内部統制のリスクマネジメント手法を実践的に理解することができます。
内部統制についての理解が深まるコースとなっていますので、全社の従業員研修でお役立ていただけます。
サイバックスUniv.が保有する約4,500の豊富なコンテンツをあわせてご利用いただくことで、全社/階層別/職種別など、様々な教育・研修にご利用ください。
■コース紹介
1.基礎から学ぶ内部統制
<コース概要>
内部統制とは何か、内部統制の目的は何か、どういったものが内部統制なのか、
内部統制が機能しないとどうなるのか、内部統制報告制度(いわゆるJ-SOX)とは
何か、といった点について解説します。
<目次>
第1章 内部統制とは?
第2章 内部統制を機能させる
第3章 内部統制報告制度(J-SOX)とは?
2.事例から学ぶ内部統制
<コース概要>
様々な内部統制が機能しなかった架空の事例を取り上げつつ、不正が起こるメカニ
ズム、不正やミスを防ぐためにはどのような内部統制を構築することが考えられる
のか、リスク対応コストとメリットの比較、内部統制を構築する上での実務的な
ポイントは何かといった点について解説します。
<目次>
第1章 不正事例に学ぶ
第2章 様々な事例から統制を学ぶ
第3章 内部統制構築のポイント
※各コースの標準学習時間は 0.5時間です
■イメージ画像
eラーニング「事例から学ぶ内部統制」
サイバックスUniv.とは
月額66,000 円(税込)~、研修ポータル・eラーニング・Webセミナーを低価格でご利用いただける会費制の研修サービスです。会員企業の利用者は、約4,500コースの豊富なラインアップから、自身にあったプログラムを随時受講できます。階層別研修だけでなく、営業・人事など職種別即戦力プログラムも充実しています。これまでにのべ3,200万回受講いただいております。(2024年3月末日時点、ユーザー数×登録されたeラーニングの本数で算定)ホームページ:https://www.cybaxuniv.jp/
リスクモンスター株式会社について
2000年9月設立。同年12月よりインターネットを活用した与信管理業務のアウトソーシングサービス、ASPクラウドサービス事業を開始しました。以来、法人会員向けビジネスを要として、教育関連事業(定額制の社員研修サービス「サイバックスUniv.」)やビジネスポータルサイト事業(グループウェアサービス等)、BPOサービス事業、海外事業(利墨(上海)商務信息咨詢有限公司)にサービス分野を拡大し、包括的な戦略で事業を展開しています。 リスモングループ法人会員数は、2024年3月末時点で14,007(内、与信管理サービス等7,498、ビジネスポータルサイト等3,074、教育事業等2,964、その他471)となっています。
【会社概要】
社名:リスクモンスター株式会社
本社所在地:東京都中央区日本橋2-16-5 RMGビル
代表取締役:藤本 太一
設立:2000年9月
上場区分:東証スタンダード市場(証券コード:3768)
HP:https://www.riskmonster.co.jp/